昔々、1992年頃大学1年生のま〜ちさんはコンピュータークラブとかいうのに入って学園祭の展示向けにゲームを作ろうとPC-9801のN88-DISKBASICを使っていました。どんなの作ろうかなって通学のバスで閃いたのが子供の頃流行った「チクタクバンバン」という汽車が勝手に動いて線路をつなげてくやつ。それをパソゲー風にアレンジしよって感じで行き当たりばったりで作ったのでした。キャラが白くてまん丸なのは当時は透過色なんてなくてビットマップの四隅がばっちり背景色で表示されちゃうのでそれをあんまり見すぼらしくしないために16×16の大きさギリギリ使ったキャラにしたんですよとかいう時代でございました。
その後なんか新しい言語やらプラットホームが出るたびにVisualJ++(1998)、FlashMX(2002)、J-PHONE(2003)、EZアプリ(2005)なんて感じでヒマなときに移植したり公開したりして、2008年にMacMiniとiPod touch買ったときにiPhoneアプリ版に着手するもそのときはcocos2dもないし、OpenGLなんて存在も知らずUIImageViewとか使って作ってみたものの激重であきらめてほったらかし。
というわけで2014年になって、そろそろUnityの勉強はじめようぜーというその前にあーほったらかしプロジェクトあったなーと最近使ってたcocos2d-iPhoneの卒業制作的な気分で集大成的なやつを作ってみました。ずーーーっと前からやりたかったエディットモードとそれをオンラインにアップロードしてユーザさんがどんどん新しい面増やしてくれたらずっと遊べるじゃんと。そんな感じです。
2002年の頃のFlash版(1)
2002年の頃のFlash版(2)
結構まだブラウザで動いたりする
http://marchenterprise.net/flash/migmo_local/migmo_local.html
J-PHONEの頃作って、EZアプリにも移植したガラケー版
ガラケー版は120×120という小ささ。
アプリ★ゲットとかで公開してたなぁ〜。
そんなわけで、いろいろ遊べるiPhone版。よろしくお願いいたしまする。